7月号「お元気なうちに対策をすること」
2026.07.01
相続対策は、生前お元気なうちに対策をすることが大切、という認識は随分浸透してきていると思います。インターネットなどで様々な情報が得られる今、ご自分でコツコツと毎年贈与で財産移転をされている方や、生命保険の非課税枠を意識して生命保険に加入されている方が多いと感じます。
これまで相続対策といえば、前述した、生前贈与、生命保険の非課税枠、預貯金を不動アパートなどの不動産に替えて相続時の評価額を下げるなど、いかに相続税を安く済ませるか、という視点で対策がなされていることが多かったと思います。
例えば、生前のうちにあえて贈与税を負担してでも、子や孫などに資産を移転しておくという方法を多くの方が行っています。
しかし、物価高の今、なかなかこれらの対策の実行を躊躇される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、逆転の発想で、今ある資産(流動資産)を増やして、老後にも備えつつ相続対策をされるのはいかがでしょうか。長期的な資産管理の視点で、節税に加えて、資産、特に現金を増やすという発想も、人によっては望ましいかもしれません。
今はAIを利用して、具体的な生前対策を知ることが出来ますが、やはり個々のご家族の事情を加味した対策をするためには、ご自分がどうしたいか、対話を通じて把握したり、情報を整理したりする必要があると思います。
まずはお元気なうちにお気軽にご相談いただき、より良い生前対策のお手伝いができれば幸いです。
ワンストップ相続のルーツ
代表 伊積 研二































